大災害時におけるアクセス負荷を軽減させるキャッシュサーバ提供について

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先日発生した東北地方太平洋沖地震に際し、公的機関等のウェブサイトへのアクセスが集中し、サーバへの接続に支障が出ることが増えています。
そういった事態を解消すべく、ICT関連各社により負荷低減のための無償支援を致しております。

※50音順
※問い合わせ先は以下に記しています。

今回はその一例として、キャッシュサーバやミラーサーバを使った負荷低減方法を紹介いたします。
なお、この方法はサイト管理者の方の協力があれば非常に効果が高いものですので、接続の良くないサーバなどがありましたら、管理者の方に本ページを紹介頂ければ幸いです。

まず、アクセスが増えて接続できない状態を解説します。
以下の図のように、利用者からのアクセスが増えて、ウェブサーバや回線が圧迫されるために、アクセスが出来なくなります。

キャッシュサーバを使わない場合

それに対して、キャッシュサーバという専用のサーバを中継させることにより、負荷を軽減させるというのが今回の方式です。
以下の図のように、利用者からのアクセスをキャッシュサーバで受け付け、そのアクセスを取りまとめてウェブサーバに接続します。

キャッシュサーバを使う場合

利用するに当たっては、上記の事業者側でキャッシュサーバに登録を行い、サイト管理者様はドメイン名に割り当てられたIPアドレスをウェブサーバからキャッシュサーバへ変更するだけです。

以下のように、既存のウェブサーバをミラーする方法も提供可能です。

ミラーサーバを使う場合

担当の技術者の方へ

ご利用頂くには、ゾーン情報の変更をおすすめしています。
キャッシュサーバ、ミラーサーバのみを開設することも可能ですが、大元のウェブサーバのトラフィックが減らせない限り、有効性が低減されてしまいます。
Aレコード、もしくはCNAMEレコードを編集頂ければ幸いです。

お問い合わせ先は以下のとおりです。

※メールアドレスについては、at の部分を@に置き換えてください。

現状を少しでも解消するため、全面的な協力をさせて頂きますので、担当者の方にお知らせ頂ければ幸いです。