総領事館

上海の街もデモが嘘のように平静を取り戻しているのは先日書いたとおりですが、唯一領事館だけは無残な姿を晒しており、あまり愉快な気分になれる状況ではありませんでした。
ホテルの近くであることから、通りがかりに見たのですが、報道されているそのままの壁面が露出し、デモの雰囲気をまったく感じさせない周囲の様子との対比が、暴徒化の怖さを見せ付けられる思いです。

下の写真は、通りがかりに遠目から取ったものですが、夜御飯の後で様子を見てみると、まばらな警官の奥ではっきりとペンキなどでの攻撃跡が見える状況でした。
中国では報道されていないデモと対比させて、通りがかり人々は、この館をどのような思いでみているのでしょうか。
非常に残念なことです。謝罪の一言も出ないということに、基本的な礼節という観点から、理解が出来ません。

※写真は、1枚目が遠景で、2枚目がズームですが、2枚目はぶれてしまっています。
1枚目はクリックすることにより拡大しますが、道路側にあたる左のほうに汚れが目立っています。
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